ビオチンは皮膚のトラブル改善だけではなく、糖尿病にも改善効果が期待できます。糖尿病とは、糖代謝の異常によって起き、血糖値(ブドウ糖)が病的に高まることにより、いろいろな特徴的な合併症を起こす恐れのある病気といわれています。糖尿病は、一定以上の高血糖ではブドウ糖が尿中に漏出し尿が甘くなるので糖尿病とつけられました。糖尿病患者は日本国内でも40年間で3万人から700万人に増え、糖尿病予備軍を含めると2000万人にも及ぶと言われています。まだ研究段階なのですが、糖尿病の発症や悪化はビオチン不足が関連しているのではないかといったみかたもされています。通常の人よりも、高血糖の人の血中のビオチン濃度は、低くなっています。薬物療法や食事療法が必要な糖尿病患者に整腸剤と併用してビオチンを投与し続けた結果、血糖値が正常値の範囲以内まで下がったとの報告でています。

