ビオチン欠乏症の原因として乳酸菌が関わってきます。乳酸菌とは、乳酸菌飲料やヨーグルト、漬物などの発酵食品の製造に使用されています。乳酸菌には、ほとんど病原性はなく、一部の乳酸菌は腸などの消化管や膣内に常在し、病原微生物から体を守っています。乳酸菌は、発酵によって産生する嫌気性の細菌の総称で付けられました。腸内細菌には【善玉菌】と【悪玉菌】にわかれます。乳酸菌は、悪玉菌を抑制する善玉菌と考えられていますが。乳酸菌を善玉菌とし評価しているのは、日本とフランスだけといわれています。乳酸菌が私たちの体にとって善なのか悪なのかの結論はまだ出ていないようです。腸内細菌に善玉菌の乳酸菌を増やすために乳酸菌飲料やヨーグルトがいいといわれていますが、これらは摂取しても胃を通過するときに胃液の中の強力な塩酸によって殺されてしまいます。

